診療科目
内科
風邪や腹痛などの日常的な急性疾患から、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病、骨粗しょう症、神経痛などにも対応いたします。
風邪、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、痛風、貧血、めまい、頭痛、インフルエンザ、不眠症、動悸・息切れ、不整脈、花粉症など
発熱外来・新型コロナウイルス、インフルエンザ検査
当クリニックでは感染拡大防止のため「発熱などの症状がある患者さま」には、特設した診察室にて診療を行っております。
尚、発熱外来は月曜日~金曜日が15時から、土曜日は11時からとなっております。
発熱外来にて診察、検査をご希望の方は、あらかじめお電話にてご予約くださいますようお願いいたします。
消化器内科
腹痛、便秘や下痢などの気になる症状から、胃がん大腸がん検診までお気軽にご相談ください。
腹痛、胃痛、下腹部痛、腹部膨満感、腹部不快感、げっぷ、胸やけ、嘔気、食欲不振、下痢、便秘、血便、痔など
- 経鼻内視鏡検査
鎮静下(眠りながら)の内視鏡検査も行っておりますので、ご希望の際はご相談ください。
肝臓内科
肝臓専門医として、B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、肝硬変、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、肝臓がんなど様々な肝疾患に対応いたします。
- 腹部超音波検査
脂肪肝専門外来
肝臓専門医、管理栄養士、糖尿病療養指導士を中心に脂肪肝の専門外来を行っています。肝炎・肝硬変・肝がんになる前の早期段階で、治療を開始しましょう。
脂肪肝とは
肝臓に脂肪が多くたまった状態が「脂肪肝」です。
原因としては、お酒の飲みすぎや肥満、メタボリックシンドロームなどが一般的です。
放置しておくと肝がんを発症する危険性も
脂肪肝から、10〜20%の方が「肝炎」になるリスクがあります。
肝炎になると、3~14年で約30~50%の方が「肝硬変」に近づいていきます。
さらに、肝硬変になると年率約2%で「肝がん」を発症する危険性があります。
早期段階で治療を開始しましょう
当院では肝臓専門医、管理栄養士、糖尿病療養指導士を中心に脂肪肝の専門外来を行っています。
健診などで一度でも肝機能に異常が認められた方は、これらが原因のことがありますので、専門外来でご相談ください。
肝炎・肝硬変・肝がんになる前の早期段階で、治療を開始しましょう。
各種健康診断
特定健康診査、企業健診
協会けんぽ生活習慣病予防健診
各種予防接種
特定健康診査、企業健診など
各種予防接種
インフルエンザ、肺炎球菌、四種混合、三種混合+ポリオ、B型肝炎、麻疹・風疹混合、水ぼうそう、おたふくかぜ、日本脳炎など
※その他の予防接種についてはお問い合わせください。
糖尿病療養指導
当院には青森糖尿病療養指導士の資格を持ったスタッフによる療養指導も行っております。お気軽にご相談ください。
その他
禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群検査、在宅酸素療法、ED治療、AGA治療、骨密度検査 動脈硬化検査、眼底検査など
在宅医療
当院では当法人の居宅介護支援、訪問看護ステーション、連携医療機関の工藤歯科医院とも連携し迅速に対応することができます。
- 訪問診療
担当する医師が、計画的な医学管理の下、定期的に患者様のご自宅や入居先に赴いて診療を行います。 - 往診
患者様やご家族様からのご要望に応じて、患者様のご自宅や入居先に赴く場合は往診となります。緊急時や夜間の場合もこちらに該当します。
検査
経鼻内視鏡検査(胃カメラ)
食道、胃、十二指腸を直接カメラで観察するため、胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、急性・慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の診断が可能な検査です。また当院では鼻からの内視鏡検査(経鼻内視鏡検査)が可能です。従来の内視鏡より細く柔らかいため、吐き気や苦痛を感じにくくなっております。
吐き気や不快感が起こりにくい
内視鏡が舌の付け根を通らないため、咽頭反射が起きにくく吐き気や不快感がほとんどなく検査を受けられます。
苦痛が少なく体に優しい
内視鏡の直径は約5~6mmととても細いため、鼻へスムーズに挿入することができます。検査中の苦痛も少ないため、強い麻酔が必要なく、体への負担も最小限に抑えることができます。
検査中に会話ができる
鼻からカメラを通すので、検査中の会話が可能です。質問したいときや気分を告げたいときに医師と会話ができるので安心です。
検査終了後30〜60分で日常の生活に戻れる
眠くなる麻酔は使いませんので、検査後すぐに日常生活に戻れます。
検査後のお腹の張りを軽減します
通常胃カメラでは胃の中に空気を入れて膨らませた状態で観察をしますが、そのため検査後にお腹の張りや苦痛を感じることが多くあります。当院では空気の代わりに吸収の早い炭酸ガス(二酸化炭素)を使用しているため、検査中や検査後のお腹の張りがほとんどありません。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
肛門から直径1.0cm程度の内視鏡(カメラ)を挿入し、大腸全体(状況により小腸の一部まで)を観察する精密な検査方法です。 この検査によって、大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室症、炎症性腸疾患などを調べることができます。
早期発見、早期治療のすすめ
大腸がんは食の欧米化とともに年々増加傾向にあり、また青森県は大腸がんの死亡率が全国1位でもあります。症状が出た時には病気が進行してしまっていることも多いため、早期発見・早期治療がとても大切です。
大腸内視鏡検査は、便潜血検査でも見つけられないごくごく早期のがんを発見することができます。
大腸内視鏡検査を受けていただきたい方
- 便潜血検査が陽性だった
- 40歳以上
- 便秘・下痢がひどい
- 腹部に張りや痛みを感じる
- 身内に大腸がんの方がいる
- 血便がある、便が細くなった
上記のような症状をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。
検査の苦痛を最小限に
胃カメラ同様、大腸内視鏡検査も大腸に空気をいれて行いますが、空気は吸収されにくいため検査後にお腹が張ってしまうことがあります。当院では腸に吸収されやすい炭酸ガス(二酸化炭素)を使用し、検査後のお腹の張りを軽減します。
内視鏡の衛生管理について
内視鏡検査一件ごとに内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をし、日本消化器内視鏡技師会安全管理委員会の示す「内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン」の推奨する感染管理を行っています。
専門医による検査・診断
当院での内視鏡検査は消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が責任をもって行います。今まで検査に抵抗があった方もお気軽にご相談ください。
腹部超音波検査(エコー)
体に負担のない検査で、肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などの臓器を調べることができます。 胆石や腎結石、肝癌、膵癌などの病気の発見に有用です。当院では検査・診断ともに肝臓専門医が行います。